AsLive<T>(INotifyCollectionChanged) メソッド

指定された System.Collections.Specialized.INotifyCollectionChangedデータソースに基づいてビューを作成します。

シンタックス

Visual Basic
C#

'宣言
 
<System.Runtime.CompilerServices.ExtensionAttribute()>
Public Overloads Shared Function AsLive(Of T)( _
   ByVal source As System.Collections.Specialized.INotifyCollectionChanged _
) As View(Of T)

[System.Runtime.CompilerServices.Extension()]
public static View<T> AsLive<T>( 
   System.Collections.Specialized.INotifyCollectionChanged source
)

パラメータ

source: ビューとして公開する System.Collections.Specialized.INotifyCollectionChangedデータソース。

型パラメータ

T: ビュー内の要素の型。

戻り値の型

System.Collections.Specialized.INotifyCollectionChangedデータソースと同じ要素を含むビュー。

解説

このメソッドを使用して、 System.Collections.Specialized.INotifyCollectionChangedを実装する既存のデータソースからビューを構築します。このデータソースの要素型は、 System.ComponentModel.INotifyPropertyChangedを実装する必要があります。「組み込みのコレクションクラス IndexedCollection(T) の使用（LiveLinq to Objects）|tag=Using_the_built_in_collection_class_IndexedCollectionT_LiveLinq_to_Objects」を参照してください。

結果のビューは、要素の順序がソースの順序と異なる場合があります。また、この結果のビューに基づいて構築されるビュー（ Whereでフィルタした場合など）でも、ソースの順序は維持されません。ソースの順序を維持する必要がある場合は、もう１つの AsLiveオーバーロードの使用を検討してください。この場合は、どこまで順序を維持する必要があるかを指定できます。

参照

WpfExtensions クラス
 WpfExtensions メンバ
 オーバーロード一覧